光の乱反射を快適に感じる人は、いるだろうか。
これで快適!偏光サングラスで光の悩みを気分爽快に解決する!

私たちの日常生活では、光の反射は必ず発生する。
しかし、その乱反射は心地良いものではないのは明らかである。
ときに反射光のせいで対象物が見えなくなることがあり、危険につながる場合もある。

「これは感激!目の前にあった邪魔な光が一瞬で消えた!」

偏光サングラスは視界を快適にするだけでなく、危険な種類の雑光もカットしてくれる。

偏光サングラスは2種類の眩しさをカット

偏光サングラスは2種類の眩しさをカット
一般的にサングラスは、どのような時にするだろうか。
おそらく多数派が、レンズの濃さで眩しさを押さえるためにサングラスをするといったところでしょう。
しかし、通常のサングラスではレンズの色や濃さで光量を押さえる事ができても、乱反射する光りを抑えることができません。

一方、偏光サングラスは直接光の他に「もう一つの眩しさ」である乱反射する光を取り除くことができます。
通常のサングラスでは1種類の眩しさを軽減することに対して、偏光サングラスは2種類の眩しさをカットします。
この2種類目の眩しさこそが、日常生活における光の悩みの原因そのものなのです。

偏光サングラスは日常生活の悩みを解決する

日常生活で誰しも必ず光による「眩しい体験」や「不快な体験」は、経験しております。
そんなイヤな光問題を偏光サングラスを使って、心地よく解決ができます。
まずは通勤通学、お出かけ時に気になる光の悩みの事例を4つご紹介します。
続いて、日常スポーツ時に気になる光の悩みを5つご紹介します。

フロントガラスの映り込みや道路標識がギラついて見えにくい

1つ目の光の悩みは、車を運転しているときに発生する事例です。
以下は、通常レンズと偏光レンズの視界を比較しています。
車の運転をしていてふと道路の標識を見ようと思ったら、あなたが運転している車のフロントガラスにダッシュボードが映り込んで見えにくいという経験はないでしょうか。

また、ダッシュボードに物や本そしてカーアクセサリーを置いていると、それらがフロントガラスにも映り込みます。
そのフロントガラスへの映り込みが道路標識に重なってしまったら、標識を確認しづらくとても不愉快に感じますね。
さらに見えにくくなってしまった道路標識を見ようとするあまり、前方や周囲に対する注意も欠けてしまう事につながります。

これらの映り込みは、光が乱反射した雑光が原因です。
このような時に偏光サングラスを使うと、写真右側のようにスパっと一瞬で不快な雑光が消えて気分爽快な視界になります。
偏光サングラスで運転すると安全対策のひとつになり、とてもメリットがあります。

路面が雨で濡れていて白線が見えない

2つ目の光の悩みは、車やバイクや自転車を運転しているときに発生する事例です。
以下のようなヒヤッとした体験は今までにありませんでしょうか。
雨上がりの空に虹を見ると嬉しい気分や楽しい気持ちになりますが、路面の視界が光の照り返しでいっぱいになります。
特に雨上がりの道路上は、注意が必要になります。

なぜなら写真でも確認できるとおり、センターラインなどをはじめとした道路の白線等が反射によって見えにくくなります。
山道やカーブの多い道路、死角が発生してしまう道路形状であれば白線が見え辛くそれが原因でヒヤっとする時があります。
雨上がりの路面に広がる水分や水溜まりが原因となった雑光で、センターラインが見えなく知らないうちに白線からはみ出してしまえば危険につながります。

しかし、偏光サングラスをかけるだけでこれらの雑光が取り除かれやすくなるので、雨上がりでもより道路白線やセンターラインが見えやすくなって安全といえます。
運転時に使用する偏光サングラスのおすすめは、明るい視界を確保できるライトレンズタイプを選ぶということが理想的です。

長袖なのになぜか日焼けする

3つ目の光の悩みは、紫外線による日焼けの事例です。
こちらの悩みは、紫外線に関する要素で日焼けが発生してしまいますので、直接的に雑光や乱反射光とはあまり関係がありません。
では、紫外線と眼と肌の関連について、ご紹介しましょう。

あなたも紫外線対策として衣服や手袋など、肌の露出を控えてUV対策しているはずなのに何故か日焼けしてしまうという様な経験はないでしょうか。
そうであるならばと、日焼け止めクリームを普段より濃く塗ってみるものの、またもや何故か若干の日焼けをしてしまう。
紫外線カットをしているのに日焼けをしてしまう原因は、肝心な部分のUVカットを忘れているために発生します。

あまり知られていないことですが、実は眼に紫外線が入っても日焼けしてしまいます。
これは朝日新聞でも紹介されており、大阪府立大学の研究チームが目と紫外線の関係を説明しておりました。
UVカット機能付きの偏光サングラスを日常から愛用しているだけで、日焼け対策になります。
つまり、偏光サングラスは女性に嬉しい美肌や美白に貢献してくれる優れ物といえます。

花粉対策に苦労している

4つ目の悩みは、光とは関連は無いですが花粉症による事例です。
実は真冬をのぞいて、様々な種類の花粉が一年中飛び交っています。
そして1年で、花粉のピークは2回あります。
その1回目の花粉ピーク時期は、「ヒノキ」「スギ」を中心に1~6月の約6ヶ月間です。
続いて2回目の花粉ピーク時期は、「アサ」「イネ」「キク」を中心に5~10月の約6ヶ月間です。

もちろん1回目と2回目どちらの期間も全ての月がピークという訳ではなく、ピーク入りとピーク終わりまでの期間を表しています。
しかしこの期間中は、花粉の散布が比較的多いことはいうまでもありません。
花粉対策マスクはするけど、花粉ゴーグルはちょっと付けにくいという方も多いです。

ここで花粉対策用のゴーグルを活用することは、目の周囲がより密閉されるフォルムになっているので花粉の侵入を防ぐ目的としてとても効果的です。
ゴーグルまでかけるのは『大袈裟で嫌だなぁ』という方には、普通に偏光サングラスをかけるだけでも大部分の花粉がカットできることも事実です。

当然ながら目の周りからの花粉侵入は防ぐことができませんが、前面からは大きく花粉カットができます。
偏光グラスなら、視界も見た目も良く、一石二鳥ならぬ一石三鳥ですね。

引き続き、日常スポーツでの光の悩みをご紹介します。

釣りをするとき、照り返しで海面やウキが見えにくい

5つ目の光の悩みは、フィッシングシーンでの事例です。
釣りをする上で、偏光サングラスを使用すると釣果が上がることが多々あります。
その理由について、どうして偏光レンズの活用が釣りに有利に機能するのかということをご紹介しようと思います。
以下は、釣り道具を使った実験です。

釣りを頻繁にする方ならば、偏光サングラスの必要性や重要性を熟知しているでしょう。
偏光サングラスを釣りで使うことによって、海面のギラつきを軽減させ、潮の状況や魚の動きなどを読み取ることもできます。
様々な海や魚い対しての状況変化を偏光サングラスを利用して、有利なアプローチを行うことが可能になります。
こちらに関してはとても説明が複雑なので、誰でもわかる比較をご紹介してみようと思います。

偏光サングラスの有無で、ここまで見え方が変わってきます。
浮き釣りでは、今どうなっているのかというウキの状態確認は必須です。
乱反射でウキが見えなくなってしまうと話になりませんが、偏光サングラスをすればウキがクッキリと見えるようになります。
偏光サングラスのおすすめは、釣りの場合早朝が多いためブラウン系レンズを選ぶと理想です。

ゴルフで距離感やボール軌道がつかめない

6つ目の光の悩みは、ゴルフでの事例です。
ゴルフは朝早くからプレーを開始する関係で、ゴルフ場の芝が光でチラつく事があります。
特にこのチラつき対策として、ブラウンやレッド系の偏光レンズを選ぶとより視界が良くなります。
また、ゴルフでは大きく2種類の視界があります。

ひとつが先述した「芝の視界」、そしてもうひとつが「空の視界」です。
芝に反射した雑光とは別に、ボールの軌道を確認する場合には空を見上げることになるので目に侵入する光が強くなります。
必然的に下を向くより光量が増えるので、グリーン系の偏光レンズを選ぶとボールの軌道が見えやすくなります。

ゴルフでは比較的視界の向きの変化が激しいスポーツであるため、偏光サングラスを複数本用意することが理想的です。
しかし、偏光サングラスの取り換えがゴルフをするうえで手間という場合は、オールジャンル対応できるスモーク系の偏光レンズが活躍します。

ジョギングやマラソンで目が疲れる

7つ目の光の悩みは、ランニング等での事例です。
今や健康ブーム到来で、走ることや歩くことが老若男女を問わずに人気となっています。
主に町中や公園周りを気軽に走る方が多いですが、長時間継続して走っていると意外に光の照り返しが辛くなってきます。
帽子を被ることによって暑さを防げても、地面からの照り返しで発生する見えにくさは帽子で防いだり解決することができません。

このようなシーンにおいて偏光サングラスは、特に下方向からの乱反射光の不快な光の取り除きに優れています。
小一時間ジョギングやウォーキングをし終わった後に、目がショボショボしたり視界が真っ白となったりする経験はないだろうか。
偏光サングラスを使用していると、このような目の疲れに対する悩みがとても解消されます。

また、ランニングやウォーキングそしてジョギング等は比較的長い時間行うため、偏光サングラスの偏光レンズはいいものを選んであげると良いです。
ここでいう良いものというのは、レンズ歪みの少ない長時間着用に向いている偏光レンズを意味します。

スキーやスノーボードで、コースの状態が見えにくい

8つ目の光の悩みは、ウィンタースポーツの事例です。
冬のスポーツといえば、スノーボードやスキーが一般的です。
スキーコースは、雪によって真っ白で光の反射が強くなってしまいコース上の起伏や凹凸が確認しにくいものです。
やはり、雪面が太陽光でギラつくと、裸眼状態や普通のサングラスや普通のゴーグルだとギラつきのある真っ白な視界になってしまいます。

進行方向に凹凸があると気付かずに、そのまま進んでビックリしたり危ない思いをした経験はないでしょうか。
予め安全で良い視界を確保してから、進行方向に雑光のない状態で起伏確認ができるとより安心です。
このような時に偏光サングラスをしていればコース上の凹凸だけでなく、障害物等の発見もより早く確認が可能になります。

楽しくスキーやスノーボードで遊ぶために、安全で快適な視界の確保もまた大切な要素です。
偏光サングラスを使用することで、これらの安全でクリーンな視界を保つことができます。
また、偏光サングラスの着用がケガや事故を未然に防ぐアイテムであるということも理解できますね。

アウトドアで雰囲気と景色を楽しみたいのに視界が悪い

9つ目の光の悩みは、アウトドアレジャーの事例です。
アウトドアと一括りにまとめましたがピクニックや登山ハイキング、キャンプやバーベキュー、川遊びやツーリングなど様々なアウトドアがあります。
これまでの偏光サングラスの特性の説明でもうお分かりの通り、偏光レンズの視界は乱反射光がカットされた超視界になります。

楽しい一時も、偏光サングラスを活用してその視界がより良く綺麗な風景であれば、尚更そのアウトドアの楽しみも膨らみます。
良い思い出がより良くなって、とても楽しめたイメージとして記憶に残ります。
普通のサングラスと違い、偏光サングラスは雑光というものを取り除いた視界を私たちに見せてくれます。

その偏光レンズの超視界が感動となり、楽しさや思い出がより強く体感できます。
また、アウトドアでは自然が舞台となるため、周囲が見えにくい状態では危険が付きものです。
このような場面では、周囲をより見えやすく確認できる偏光サングラスで安全対策をすることが良いですね。

偏光サングラスは私生活でも野外でも役立つ

ここまでのシーン別の解説で、4つの日常性立つにおける眩しさ例と、5つのスポーツ時の眩しさ例をご紹介しました。
偏光サングラスが日常生活の悩みを解決すると同時に、車を運転するときや遊びに出かけるときなどには安全面として役立つことも知っていただけたのではないでしょうか。

ここまで読んでいただけると偏光サングラスの活用によって、スポーツ以外にも私生活で便利な点がとても理解できたと思います。
スポーツで偏光サングラスを使用することは、とても効果的でありますがアウトドアでも役立ちます。
まさに良いこと尽くめの偏光サングラスですので、1本持っていると便利ですね。

そしてアウトドアやレジャーにおいては、その偏光サングラスの超視界を活用し「危険察知」に応用することができます。
偏光サングラスによってクリーンになった視界で、状況の変化や危険なシーンを見えやすくする効果が期待できます。
>>>レジャーシーンついての詳しい説明は「偏光サングラスはアウトドアで超便利!活用例まとめ」をご覧ください。

どうして視界が良くなるのか

偏光サングラスが日常生活とスポーツや趣味に対して、とても便利なものと理解できました。
でも、なぜ偏光サングラスの視界がここまで劇的に変化するのか疑問に感じると思います。
それは偏光サングラスの特殊なレンズに秘密があります。
>>>>特殊レンズについての詳しい説明は「偏光レンズとは?実は3種類の代表素材があった!」をご覧ください。

偏光サングラスに搭載されている偏光膜は、ブラインドの役割をしています。
そしてその偏光フィルターブラインドは、一方向の光を通してそれ以外の光は通さない特性があります。
そのため、見たい対象物からの直接的な光は視界に移り、その対象物を覆う周りからの反射光は視界からカットされます。
>>>>視界が良くなる事についての詳しい説明は「偏光サングラスとは?原理と仕組みがスグ分かる」をご覧ください。

また、偏光サングラスは普通のサングラスと違って、レンズに色が付いて視界が暗くなるハズなのに何故か見る景色が明るく感じるという感想も多いです。
通常のサングラスでは、かけると視界は暗くなります。
偏光サングラスはそれが逆であり、明るく感じるのです。
>>>>視界が明るくなる事についての詳しい説明は「偏光サングラスで明るい視界になる理由はコレだった」をご覧ください。

偏光サングラスが便利だと理解できたけど、眼鏡なんです

偏光サングラスの良さをお伝えしていると、時折でてくる「メガネ」の問題。
サングラスをかけたいけど、「めがね」を理由に諦めてしまっている方が非常に多いです。
実際には、眼鏡ユーザーの方も偏光サングラスをかけること可能です。

ぜひ、これを見ていただきたい。
これは、眼鏡を一瞬で偏光サングラスにする便利なアイテムです。
左側がクリップオン偏光レンズと呼び、眼鏡レンズに被せる形で固定できます。
また、偏光レンズの開閉もできるのでとても便利に偏光サングラス化が実現します。

中央は、オーバーグラス(オーバー偏光グラス)と呼びます。
一番人気のあるタイプで、その理由は利便性が高いからです。
眼鏡をしたままその上からオーバー偏光サングラスをかけることができます。

右側は、インナーフレームサングラスです。
こちらは鼻当ての部分に、度付きレンズをはめ込むことができる構造になっております。
スポーティーな偏光サングラスをかけたい場合、専用のインナー度付きレンズを作って使用します。
度付きレンズの費用が発生するので、クリップオン式かオーバータイプの方が注目されております。
>>>>眼鏡の方についての説明は「偏光サングラスを度付きにする3つの方法」をご覧ください。

偏光サングラスは、やっぱり凄かった

これまで解説させていただきました9つのシーンでの偏光サングラス活用例のご紹介は、いかがだったでしょうか。
普通のサングラスでは到底体感できない視覚的なものであったり、それによる感動体験までもが「偏光サングラス」にはあります。

単純に便利だから偏光サングラスを活用するもよし、綺麗な景色をより美しく眺めたいから偏光サングラスを活用するもよしです。
>>>>偏光効果についての説明は「偏光サングラスと普通のサングラスの違いは良視界か悪視界!」をご覧ください。

ひとつ声を大にしていえることは、偏光サングラスを生活の一部に取り入れることで日常がより楽しくなるということです。
偏光サングラスは、様々なシーンで大活躍する頼もしいパートナーでもあります。
皆さんも素敵な偏光グラスライフを楽しんでください。

また、超視界を体感できる偏光サングラスですが偏光レンズが全て同じ視界とは限りません。
いずれも良い視界になることは共通しておりますが、「レンズカラー」や「可視光線透過率」との関係性によって見え方に差が出ます。

つまり、使用シーンにあったレンズ色と可視光線透過率を選ぶことで最適な視界を生みだします。
>>>>可視光線透過率についての説明は「可視光線透過率とは」をご覧ください。

偏光サングラスを長く愛用するために

偏光サングラスの素晴らしい視界と、2種類の眩しさをカットする効果がご理解いただけたと思います。
そこで、大切で便利な偏光サングラスをより長く使うための秘訣をご紹介します。
偏光レンズの寿命は約2年ほどであり、消耗品です。

それは、レンズの偏光機能がヨウ素分子で構成されているため熱や水に弱いためです。
つまり偏光サングラスはデリケートでり高温多湿環境下だと偏光レンズの劣化が早まります。
偏光サングラスを長く愛用するためには、熱や水分を避けた保管をすることが理想となります。
>>>>寿命についての説明は「偏光サングラスの寿命は2年!しかし長持ちさせる方法がある」をご覧ください。

また、偏光サングラスを大切にするあまり不必要に手をかけてしまうと逆に寿命が縮まる場合があります。
正しい偏光サングラスのレンズ知識を知っていると、偏光グラスの正しい取り扱いができます。
偏光サングラスの寿命を知らず知らず縮めてしまうと悲しい限りなので、正しいお手入れ方法も確認しましょう。
>>>>お手入れについての説明は「偏光サングラスの手入れ方法と手順のまとめ」をご覧ください。

偏光サングラスの選び方は2つを意識

偏光サングラスの感動的な視界に、年々愛用者が増加傾向にあります。
もともと偏光サングラスを知っている人の割合が約20%と言われているので、偏光レンズの存在自体を知らない人が大多数です。
また、偏光サングラスを知らない人の割合が80%なので、偏光レンズを意識して購入する人は更に低い割合になります。

つまり、偏光サングラスによって雑光がカットされた「超視界」を初めて体験したときの感動は、それだけ大きい衝撃的なものになります。
偏光サングラスの感動的な「超視界」体験者が増え始め、ようやく口コミとなって偏光グラス人気が始まったとも言えます。
いざ偏光サングラスを購入するとなると知っておくべき事があります。

それは、偏光サングラスの偏光機能レンズ歪み度合です。
では、それら2つの項目について詳しくご説明します。

どれも偏光機能は同じという事実

良い偏光サングラスを購入しようとして、やや価格の高い偏光サングラスを購入されてる方がいらっしゃいます。
確かに、価格が高い偏光サングラスは、比較的偏光レンズの質も良い場合が多いです。
しかし、安い高いという基準だけで偏光サングラスを買ってしまうとまさかの失敗をする場合もあります。

実は、安い偏光サングラスと若干高い偏光サングラスは驚くことに偏光機能が同じ場合がほとんどです。
「え~!まさか!」と感じてしまうだろうが、事実です。
偏光サングラスをざっと見渡すと、数千円台から数万円台、そして3万円以上するものまで存在します。
偏光サングラス業界では常識ですが、数千円台と3万円以上する偏光サングラスがまったく同じ偏光レンズスペックということもあります。

では、偏光サングラスを選ぶにはどういう基準で決めるかが気になりますね。
まず偏光サングラスを選ぶにあたり、偏光機能(偏光度)はどれも同じと認識してください。
偏光機能が同じであれば、「何が違うのか?」と感じるでしょう。
>>>>偏光度についての説明は「偏光度とは?」をご覧ください。

違いはレンズの歪み度合い

歪みとは、長時間使用していても違和感を感じないレンズと言えば分かりやすいかと思います。
歪みのあるレンズは、スポット的に用いる短期使用向きと言うべきです。

偏光サングラスの選び方は、ひとつ意識します。
まず偏光サングラスを一日中使っていたい場合には、必ず「偏光レンズの性能と歪みの無さ」をアピールしている偏光サングラスを選んでください。
歪みのほとんどないレンズは、必ず日本製の偏光レンズ専門メーカーのレンズを使用しています。

日本製の偏光レンズ専門メーカー製のため、どうしても価格は2~4万円以上してしまいますが失敗はありません。
また、偏光サングラスを短期使用をする方でコストを下げたい場合は、数千円台~数万円台において偏光機能はほぼ同じなので価格やデザインで判断しても良いでしょう。
ただし注意点として、数千円台の偏光サングラスと同スペックなのに3万円も4万円もする偏光サングラスがあります。

それは、「ブランド名が注目されている」場合です。
ブランド名がその偏光サングラスの「売り」であれば、偏光レンズスペックは重要ではないからです。
特にファッション系ブランドに拘りがなければ、偏光レンズスペックが同じ数千円台の偏光サングラスを購入する方が得策です。

あるいは、ファッション系ブランドと同価格で「レンズの良さを売りにしている」日本製偏光レンズを採用している偏光サングラスを手にする方が良いです。
同じ価格で「数千円台の偏光レンズと同じ」か、「歪みのほどんどない超高機能偏光レンズ」であれば後者の方が機能的メリットが大きいということです。
>>>>価格についての説明は「偏光サングラスの激安品と高額品の違いはココ!」をご覧ください。

まとめ

  • 偏光サングラスで日常生活の悩みを解決できる
  • 偏光サングラスは、運転時の安全対策になる
  • 偏光サングラスは、日焼け対策にもなる
  • 偏光サングラスの視界は感動する
  • 良い視界と良い思い出作りに偏光サングラスは役立つ
  • 実は、眼鏡の方も偏光サングラスをかけることが可能
  • 偏光サングラスは凄かった